米空母ホーネットでGoogle本社パーティー。

知人からGoogle本社のパーティーに誘われ行ってみた。場所は、旧海軍基地アラメダにある今は博物館になっている空母ホーネット。夜7~12時までここを貸しきって格納庫の中でパーティーをやるなんて儲かっている会社はさすが違う。総勢1700人で艦内は熱気でムンムン。
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やっぱり日本人には、寿司。一番人気でかなり並んでいた。聞いてみたら7500個作ったそうだ。しゃりは、もちろんカリフォルニア米。
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こちらは三段重ねのカリフォルニアロール。すしをこのように盛るとは。
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F-8クルーセイダーの横でジルバ。
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手前は、デザートケーキ。甘すぎてまずい。一口食べていやになった。アメリカ人は甘いか薄いか、この丁度中間の味は作れない。
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このパーティーのテーマが『1940』のためか、このような戦時中の陸軍航空隊の服を着ている方が。
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館内は自由に歩けるので東京初空襲のルームに。1942年4月17日、荒海の中を空母ホーネットを飛び立つB-25を再現したジオラマ。
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これ昔作ったことがあるタミヤの1/700ウオーターラインシリーズ模型。左は巡洋艦ソルトレイクシテイーか?
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2011 ネリスエアショーその②

私が陣取っていた隣には、ネリス基地広報部の女性カメラマンたちが。パナP2AG-HPX500とSachtler20のセット。バックはKata。このカメラに20は、ちと重い。
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こちらは、AG-HPX500とSachtler18。
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イスラエル空軍とほぼ同じ塗装のF-16Cと迎え撃つF-15E。1981年6月、イラクのオシラク原子炉爆撃に飛び立つイスラエル空軍F-16のようで見応えあり。

B-1は、1パスで終わりましたが、スナイパーポッドを装着してました。

2011ネリスエアショーその①

11月12~13日、ネバダ州ラスベガス郊外のネリス空軍基地で航空ショーが行われた。今回はF-22が飛行展示中止によりこの基地所属機によるデモが見られた。シャトルバスを降りてまずは撮影ポイントに直行。昨年までMedia席があった場所に今年は、B-2が展示してあった。今をもって秘密保持のためであろうかフェンスのためこれ以上は近づけず。ミズーリ州ホワイトマン空軍基地,第509爆撃航空団第393爆撃飛行隊所属のSpirit of Nebraska号(89-0128)。
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垂直尾翼および水平尾翼がない。
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今まで展示機をビデオ撮影することはなかったが、機体の前で4人のパイロットが記念撮影に応じてくれた。
残念なことに、B-2のここでの離着陸はなかったが、いつものFly-by最後のパスの際にBombay Doorを開いてくれた。

そして今回の目玉はこの基地所属のF-16C,F-15Eによる地上攻撃デモ。なかでもフレアを投射しながら攻撃態勢に入る戦闘機は圧巻。

最初のF-16C離陸カットであるが、2発の空対空ミサイルAIM-120とAIM-9とECMポッドまで確認できる。

2011 フリート・ウィークその①米空母を直上より撮影。

今年も10月8~9日、フリート・ウィークがサンフランシスコで行われたが、海軍航空創設100周年であったために航空母艦カールビンソンも参加。帰港を撮影するために朝8時ぐらいに金門橋に到着。
例の如く霧。この中を橋の中心地点まで歩道をほぼ1キロ歩く。
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三脚にカメラを載せ肉眼で見るも霧のために全く海すら見えず。視界ゼロ。
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船舶の汽笛が聞こえてきたので、VFで覗くと駆逐艦らしきものの航跡がやっと確認できた。
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さらに待っていたら幸いにも、10時ぐらいに北側から徐々に霧が晴れて来た。すると遠くに米空母の勇士が。
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真上から撮影するために来た歩道を100mmぐらい戻る。甲板からカメラを持ってこちらに手を振る乗員たち。

艦載機を調べてみると、Tail Code AAのマーク。F/A-18 E,F,C とE-2Cハーキューリー、SH-60 シーホークまでもはっきり確認できた。太平洋戦争中、艦載機を満載したエセックス型空母をこの同じ金門橋より撮影した写真もそれなりにカッコいいが、現役空母二ミッツ型もこうしてみると迫力満点。


2011 NAS オシアナエアショーその②

金曜日のNightshowに向けて夕方5時に2番ゲートを通過。いきなり右側に全開の格納庫が。
手前の2基のエンジンを取り外されたスパホF型は空母アイゼンハワーVFA-103所属機。その奥は空母エンタープライズVFA-11所属の同じくF型。                                            340.JPG
これをデジカメで撮影していたら隣に熱心にTail Codeと機種番号をメモしている方がいたので話しかけてみるとバリバリのイギリス英語で返事が。英国は、Walesから来たという。この1週間後のミラマーをみて帰国する予定だそうだ.
こちらは空母アイゼンハワーVFA-143所属のE型。Tailの黒色が特徴。                       338.JPG
この直後に大雨となり、中止かと思いきやすぐに止み、まずはShockwave Jet Truck.

注目は、やはりスパホのアフターバーナーパス。カメラのハイパーゲインをー30dにセット。後でマスモニでみたらノイズも気にならない程度に機影は撮れていた。

最後は、打ち上げ花火で終わり。

2011 NASオシアナエアショーその①

9月23~25日、今年アメリカ海軍航空隊100周年ということもあってバージニア州ノーフォークであるNASオシアナ航空ショーに行ってみた。オシアナは98年に2泊4日の強硬日程で日本から来て以来、実に13年ぶり。
空港に着いて、早速レンタカーを借りノーフォーク海軍基地へ。
ハンプトンロードを走ると左手に空母 USS ドワイト・D・アイゼンハワーCVN63.
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右手には、ヨットハーバー付きの家々。やっぱり東海岸は美しい。
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基地から10分ぐらいの所にあるバージニアビーチ。今回の宿はここ。
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海岸の歩道。規模的にマイアミビーチを小さくした感じ。このHampton Innは、後にお会いすることになる日本からの読売旅行主催で来られた30名の宿舎。
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久しぶりの大西洋。シーズンも終わり海水客もチラホラ。
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ボーイング航空博物館見学

シアトル・タコマ国際空港から車でI-5をダウンタウンに向かう途中、左側に大きなボーイング社の飛行場が見える。その敷地内に航空博物がある。
B-47とB-17。
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最近展示されたばかりのB-17F型。塗装は、上面オリーブドラブと下面ニュートラルグレー。小さい時に作った長谷川1/72のプラモデルを思い出す。
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高高度からの精密爆撃を可能にしたノルデン照準器も搭載されている。
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Boeingと言えばやはりこのビリー・ミッチェル准将。B-17,B-29爆撃機に代表される戦略爆撃を最初に主長した人物。詳しくは、ゲーリー・クーパー主演の軍法会議(1956)を御覧になって。
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1920年当時の飛行場。滑走路ぐらいしかない。
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ボーイング314通称クリッパー旅客機。この写真は、SFのベイブリッジを飛ぶクリッパー。今は荒れ果てているエンジェル島が1940年当時こんなに整備されていたとは。
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これは、1943年1月カサブランカ会談後、帰途につく機内で誕生日ケーキを食べるルーズベルト大統領。彼の向かいは、側近の外交担当ハリー・ホプキンス。手前の2人は誰か判別できず。
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ダウンタウンで一般市民に爆撃機生産のために戦時国債購入を呼びかけるボブ・ホープ。まあ若いワ。
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2011 Seafair その1

今年もシアトルである恒例のseafairに行って来た。いつもの高台に立つと晴天のおかげでレニア山がクッキリ。
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地元のアマチュアカメラマンがすでに来ていた。
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ABC系列のテレビ局のカメラマンも。カメラは黄色のカセットが特徴のBetacamSX9WSで、レンズはCanon J20倍。ヘッドはSachtler15。
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FAAからのご命令でブルーエンジェルの予行時は、交通はストップ。I-90の歩道をいける所まで歩く。
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下には、ワシントン湖が。2~3億円の邸宅が。まあ長閑なもの。
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ハイウエイパトロールの許可を得て、最前列に。
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レ二ア山をバックに飛ぶブルーは結構絵になる。



2011 Travis 空軍基地航空際その2

地上展示されていた第37爆撃飛行隊所属のB1爆撃機。親子連れがコクピット見学に並んでいる。
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GE社アフターバーナー付きターボファンエンジン。
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さらにうろうろしていたらウイリスジープに出くわした。なんと12.7mm機関銃を取り付けていた。          これを見た瞬間アメリカTVドラマ「ラットパトロール」を思い出した。
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この機関銃でアフリカ軍団に奇襲を仕掛けるトロイ軍曹と運転席のヒッチコック。
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またアフリカ軍団用にダークイエロー一色のドイツ軍サイドカー。
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このドイツ軍の20mm機関銃は最近では、旧ユーゴ内戦でも使用されていた優れもの。

2011 Travis 空軍基地航空際その1

7月30~31日、サンフランシスコから車で東へi時間。Travis Air Force Baseで航空際があった。ここは輸送機部隊の基地であり、全米からここを経由して海外へ向かう。
今回から長く眠っていたSachtler 18Pを使うことにした。やはりスムーズにパンができ、最後にフワットと止まる。
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みんな寝ている。
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少し離れたところでサンダーバーズのカメラマンが撮影していたが、カメラはPMW-320か350?三脚は分からない。
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離陸前のセレモ二ーを正面と真横から撮ってみた。


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